2009.10.23 Fri.

ARCUS Sinfonia買っちゃいました

カテゴリ : 楽器

昨日ようやく、うちに着弾しました。

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この界隈(どの界隈?)では有名な、ドライカーボン弓のARCUS Synfoniaです。
師匠とお揃いになったので、非常に浮かれています。ただし腕は百億光年くらいキョリが離れたままです。

フィドルを始めた当初からこの弓のことは知っていて、欲しいなあと思っていたのですが、時期が早いと師匠から止められていました。
周囲から勧められても、手を出せないでいたのはそのせいです。
最近になって、レッスン時に何気なく「ARCUS使いたいんですけど、まだ尚早でしょうか?」と師匠に訊いてみたところ、「いいですよ!」とさわやかに許可をいただき、実際に弓を触らせていただいて使い心地を確認させてもらったり、使っていく上での注意点を聞いたりした上で、昇給を機に思い切って入手に走りました。
入手先はバイオリンレガートさんのWebサイトです。通販に頼ったかたちになりますが、すでに試奏済み、木の弓よりも工業製品に近いのでそれほど品質にバラツキは出ないでしょうし、価格も調べた限りでは一番安かったので、そこを選択しました。

で、早速弾いてみました。Reel、Jig、Swedishとか、最近よく練習しているのをいろいろです。
以下適当にインプレッションですが、本人がものすごく下手&以前に比べて筋力が多少低下しているのを織り込み済みで読んでいただければと思います。
なお、比較対象はウェットカーボン弓のStudio Fiumebianca SS-23(たぶん)です。

  • D、G線上で発生していた弓の振動が圧倒的に減ってコントロールしやすくなりました。
  • そしたらビビリ音も減りました。以前は弓が弦と共鳴していたようです。
  • 50g前後と非常に軽いので、右腕がぜんぜん疲れません。
  • 重心が変わっているので、トリプレット等を使う位置がずれるようです。
    (これは師匠からも指摘済み)
  • 軽すぎるせいか、強弱の出し方にまだ慣れません。今まで力任せに弾いてしまっていたのかもしれません。
    こんな状態でも音自体はしっかり出ます。速度も上がりました。
  • やや倍音が出やすくなります(これも指摘済み)
    出にくく抑えるテクニックがあるようなので、これから習っていくことになると思います。
  • ちょっと長いので、フィドルケースに入れるのに難儀します。

……あれ、ベタ褒めじゃないか。
高いお金を出して買ったので、なるべくいいところを見ようとしているのだとお考え下さい。

2009.05.25 Mon.

奇妙な楽器

カテゴリ : 楽器

数年前、某音楽学部事務室の、30年くらい開けられていなかったロッカーから発見された奇妙な物体。

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泥団子に似ています。

学部の先生たちにもその正体が分からず、発見した職員の家族の我々(つまり私)は好奇心いっぱいで「探偵ナイトスクープに出したら調べてもらえるんじゃないか」とか割と真剣に勧めたりしていました。
時が流れてつい先日、当人が退職する際、「これ持っておゆき」と餞別に渡されたようで、奇妙な物体は我が家にやってくることになりました。

知人が言うには、どうやらケルト由来の「ハーモニーボール」「オルゴールボール」「ドルイドベル」と呼ばれる物ではないかということです。
転がすと、ちょっといい音がします。携帯で録音してみました(3gp形式なので、QuickTimeやGOM Playerがないと再生できないかもしれません)。

ハーモニーボールを床に転がしてみました

セッションには使え……ませんね。

2008.10.19 Sun.

チューナーを買い直した

カテゴリ : 楽器

フィドルフェスティバル本番の日、自分の役目を終えたかのように、私の初代チューナーがひっそりとお亡くなりになりました。
待って待って、まだ本番前ですよ! せめてあと1時間頑張ってほしかった……!
2年弱の間に何度も落とすどころか、電池が飛んだりIC基盤が取れたりしてましたからね。いい加減接触不良も限界に達しようというものです。
電源入れて、どこかに置くだけで電源が切れます。使えない。

というわけでその日はtakeさんに借りたチューナーで凌ぎ、土曜日に改めて新しいチューナーを買ってきました。
つけっぱなしチューナーとして定番のKORG AW-1/BKです。ブラックは最近出た新色ではないでしょうか。取り外すのが面倒でほっておいても、目立たないのがうれしいです。

が、おろしたその日にさっそくコンクリの上に落としました……。orz
長持ちすることを祈ります。

2008.10.06 Mon.

フィドルケースに肩当てをつけてみた

カテゴリ : 楽器

先日から異様な肩の痛みと軽い左手の痺れに悩まされ始め、日にちが経つにつれて軽快するどころか悪化の一途を辿ったので、思い切って整形外科に行ってみたところ、頚椎が反対にカーブしている上、骨の尖ったところが神経に障っていることが判明しました。
いたたたた。真面目に通院して治します。

その対策ではないですが、フィドルを背負って歩くことが多い昨今、肩と首への負担を減らそうと思って、フィドルケースに肩当てを付けてみました。

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ヨドバシのパソコンバッグのコーナーで仕入れてきました。1個800円。
これをケースの背負い紐に装着してみます。

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……線路みたいですね。

ためしに背負ってみたところ、細い紐がぐいぐい肩に食い込んできたのがかなり軽減されて、なかなかいい感じです。フィドル背負って長距離移動が多い方は、是非お試しください。

ところで実家の近所の子猫がかわいくてかわいくてなりません。
めでているうちに頭がどうにかなりそうです。恋か。

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2008.08.25 Mon.

弓の毛替えと駒調整

カテゴリ : 楽器

早速毛替えに行ってまいりました。ceadさんにお勧めされた松尾弦楽器さんに是非とも行ってみたかったのですが、もう休日まで待っていられないほど毛のコンディションが悪いのと、6時半に新大阪なんて辿り着けない(orz)ので、同僚レコメンドの国際楽器社さんに行きました。

弓を預けるついでに、フィドル本体の駒も削ってもらいました。

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G線側の弦高を1.5ミリ程下げた結果、G線を押さえる力がずっと小さくて済み、移弦もやりやすくなりました。カットやロールも出しやすくなったと思います。

一夜明けて、戻ってきた弓に松脂を塗り塗りして弾いてみたら(@ばよらんぶるBar)、駒と指板の間、指板の端に松脂の粉がびっしり降り積もりました。毛替え直前なんて、確か全然粉なんて降らなかったはずです。よほど毛がつるつるに古くなってしまっていたようです。

毛が切れたこともないし、見た目は普通と思っても、やはり一定期間ごとに毛替えは必要なのですね。勉強になりました。